戦後生まれの団塊の世代(56〜58才、676万人※2)が今後引退時期に入るとして、さまざまな業界でベビーブーマーをターゲットにした商品が提案されている。
「素敵は50才から」だなんて“商魂命”的化粧品もぞくぞく。大手100円ショップも「ザ・介護」の品揃えに力を入れだし、STORE
100 はお年寄りを意識。高齢化が急速に進むなかで、パッケージの字が大きくて見やすいことも“売れる商品の要素”に。
各界シニアシフト一直線の片側にみなさま、お気づきか?
2匹目のドジョウ、団塊ジュニア(※3)の存在。
遅い結婚、三十路をとうに過ぎてからの第一子も珍しくなく、親世代に劣らず、こだわりが強い、まさに「不敵は30才から」の世代。
少子化をうけてトイザらスはベビー総合専門店「ベビーザらス」を急速展開。こだわりママ・パパ、アクティブジジ・ババのダブル団塊の争奪戦が進行中。
“素敵な団塊ジュニア”と“不敵な団塊ジュニア”要チェックです。 |